「きよら海老」誕生秘話

「きよら海老」誕生秘話のイメージ

ハイランドファーム東濃では2010年ごろから、海老の養殖事業をスタートしました。

それまで、私たちは飲食をメインとして
自然栽培にこだわり、ジビエ料理など自然の恵みを大切にした
栽培、流通、畜産の事業を行ってきました。

そして農業、畜産の次に水産に挑戦し始めました。

現在、日本近郊の海では栄養が減少しており、近い将来、港から魚がいなくなってしまう可能性があるのです。
また、近年では台風などの自然災害の影響を受けて海上養殖が壊滅的になってしまったという話も多々あります。

この世の中で生産を続けて行くにはどうしたらいいか考えたときに思いついたのが
台風など、自然災害の影響を受けにくい陸の上で養殖が完結する陸上養殖でした。

また、海がない県岐阜で水産業を始めるという一見無謀なこの挑戦ですが、
それを解決してくれたのが栄養素をたくさん含んだ瑞浪の水です。

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陸上養殖は農業の知識と水処理の知識が必要になります。
これまで私たちが行ってきた農業、畜産での経験から
その知識がある私たちに陸上養殖はぴったりな方法でした。 

また、一般の生産者はマーケットのニーズを拾いにくいといわれておりますが
私たちは全ての工程を自分たちで行っているためマーケットのニーズを拾いやすく、
現場にその声を反映させることができます。そのため、生産者と消費者のミスマッチを防ぐことができます。

養殖に海老を選んだのもマーケットの声を集め、できることを探した結果でした。

そして実際に陸上養殖に挑戦しました。
水を引いたり、養殖場の制作などから自分たちで全て行い、
何度も試行錯誤しながらやっとたどり着いたのが「きよら海老」です。

私たちの努力とこだわりの詰まった「きよら海老」はこのようにして誕生しました。

「きよら海老」の 名の由来

きよら海老を養殖するここ、岐阜県瑞浪市は何万年以上も昔、海の中でした。
そのため、土にはカリウムやミネラルが多く含まれております。
その土の栄養が川や地下水に溶け込み、良質な水を生み出しています。

栄養豊富で清らかに澄んだ水の恵みを受けた海老として、
また、きよらかな思いを込めて「きよら海老」と名付けました。

養殖へのこだわり

稚魚槽

稚魚槽のイメージ

きよら海老のもとになるホワイトシュリンプの稚魚を仕入れ、
稚魚に必要な栄養素を独自に調合した餌を与えます。

そして、ある程度の大きさに成長するまで稚魚専用の水槽で育てます。

また、全ての水槽で地下250mからくみ上げた地下水と川の水を合わせた栄養のある水を使用しています。

きよら海老は南国を想わせるコバルトブルーが特徴的ですがこの時点では白いままです。

中間槽

中間槽のイメージ

稚魚槽から一定の大きさに育った海老を中間槽へ移します。
この時、ストレスなく成長できるように広さに対してエビの数を制限しています。

また、水槽の中の栄養素が一定の状態になるように温度管理と水質管理を毎日行っております。

徹底した管理のもと海老にストレスを与えないことで美味しい海老を育てることができます。

出荷槽

出荷槽のイメージ

出荷前になると出荷槽に移します。

白かったホワイトシュリンプの稚魚が餌の影響で出荷時には南国を想わせるコバルトブルーになっています。
このコバルトブルーは餌の調合により計算されて出しております。

加熱すると鮮やかな赤色へと変化し、食欲をより誘います。

出荷槽で調節を終えてやっと自社のレストランやスーパーに卸して皆様のもとに届きます。

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